昭和元禄落語心中とかいう隠れた名作アニメ「落語をめぐる愛憎劇」「声優による落語が物語の心情描写と絡みあって最高に面白い」 2ch落語心中まとめ
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昭和元禄落語心中
『昭和元禄落語心中』(しょうわげんろくらくごしんじゅう)は、雲田はるこによる日本の漫画で『ITAN』(講談社)2010年零号(創刊号)から2016年32号まで連載[1][2]。第17回2013年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞[3]、第38回(2014年度)講談社漫画賞一般部門[4]、「落語を巡る愛憎劇に高座の巧みな描写を織り交ぜた清新な表現に対して」2017年、第21回手塚治虫文化賞新生賞[5]をそれぞれ受賞している。
2014年12月にテレビアニメ化が発表され、まず第1期が2016年1月から3月にかけて放送され[6]、第2期が2017年1月より3月にかけて放送された。
戦前からバブル以降まで、細やかな表現を特徴とする孤独・孤高な男と、対照的な立場・才能の持ち主とが同門で出会い、落語の将来不安とそれぞれの芸を追求する流れの中で、同門関係・色街と男女・疑似家族・ファンなどが絡まりながら、男達の話芸・落語への存在のかけ方が描かれる。
話は江戸落語界で昭和後期の名人と弟子の出会いに始まり、名人の孤独の形成される過去話となる戦前から戦後に飛び、再び昭和に戻ってバブル前後から、明白となった落語衰退時期へとつながり、名人の孤独・孤高な芸風と生き方と落語界の衰退とがより強く関わり合う。
引用・出典:
Wikipedia – 昭和元禄落語心中
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社「ITAN」所載)
監督:畠山 守 音楽:澁江夏奈
シリーズ構成:熊谷 純 音楽制作:キングレコード※
キャラクターデザイン:細居美恵子 音響監督:辻谷耕史
落語監修:林家しん平. 音響制作:ダックスプロダクション
色彩設計:佐野ひとみ アニメーション制作:スタジオディーン
撮影監督:越山麻彦※ 製作:落語心中協会
◇キャスト
与太郎/三代目助六:関智一 アマケン:山口勝平
有楽亭八雲:石田 彰 大親分:土師孝也
小夏:小林ゆう ヤクザ兄貴:加瀬康之
信之助:小松未可子 アニさん:須藤翔
松田:牛山茂 萬月:遊佐浩二
樋口:関俊彦※
助六:山寺宏一 みよ吉:林原めぐみ ほか
◇テーマソング
OP:「今際の死神」林原めぐみ 作詞作曲プロデュース:椎名林檎
発売日:2017年2月22日(水)
ほんとたまーにこういうのが見たくなる
ロリに成年に老婦人
BLっぽいかどうかは興味ないせいか特に気にならなかったし
アニメではバッサリ省かれた年代?とかはあるのでしょうか?
アニメはほぼ原作を踏襲しててカットされたシーンは大してないよ
ちなみに一番カットされてるのは萬月兄さん
㌧ 原作そのままアニメ化した感じなんですね
萬月師匠が上方ではこうなんですーってスパパンスパパンやってるの小気味良くて面白かったから漫画でも見て見たいw
羽織は八雲の死、
降り注ぐ葉っぱは紙ふぶきのイメージだろうけど、
水が。
水面に落ちる羽織は八雲の死だけれど、
めくりとか浮いているから、
落語の不滅を暗示してるとか?
でも空中から降って来たのをはじめて見たときはシュールだったわw
この場合は死後の世界
八雲は落語と心中するって言ってたけど
羽織も座布団もめくるアレも沈まなかった
つまり落語は死なず、かつタイトルは「ひこばゆる」
みたいな?
ちゃんとわかってる人ヨロ
そういえば、死神は(八雲にとって)芸の神様だったっけね。
死神が見える=芸の高みに達したという解釈は同意するよ。
きっとこれからも高座に死神は訪れ、鍛錬の場になるんだろうな。
落語そのものの面白さだけは最後までよく分からんかった
長い話でもないのでトップクラス6人くらい聴いてみれば「死神」
映像付きのものがいいよ。落ちの形もみんな違うし
あんまり若いとダメだけど
面白さ理解出来るかも……若くて分かる奴もいる
落語に多い元祖日本SFのひとつだからね
それがあの臨場感・怖さ・面白み・味・ペーソス
(言及されないけど落語のSF多いんだよ
まあ日本では廃れた文学ジャンルだけどSF)
「SF」じゃなくて「ファンタジー」、な
八雲 同上
談志 死神が蝋燭をフッと吹き消す
与太 夢オチ
圓蔵 せっかく点いた火を油断して出た自分のくしゃみで消してしまう
志の輔 暗い所から明るい下界に出た処で灯りはもう要らないなと自分で火を吹き消してしまう
昔NHKのテレビ絵本で見たオチは
火を移すのに成功して、ホッと息を吐いたらその息で蝋燭の火が消えてしまうってものだったな
圓蔵師匠のをもじったのかな?
与太は師匠の型を変えちゃったんだけど、評論家とかには叩かれたかも。
ネタバレが殆どなかった。
こんな爆弾抱えてて他スレだったら投下する人間が絶対いたはず…
八雲は声量がなくて声が張れず廓話や艶笑話、怪談物を得意としてたけど。
信之助は声量があって、声を張る噺もできる。
小野友の声だと、それが伝わった。
小夏の人も作家の先生も、年取ったのに声まったくおんなじだ
11話のあの世が八雲の幻でなく本当にあの世だったとして
与太郎まであの寄席に出入りしちゃったら落語ファンは誰も成仏しなくなるなw
松田さん待ちぼうけしちゃう
談志がひところ言ってた「人間の業の肯定」だよね。
これは同じ事思った
ダメなとこも含めてだからこそ人間は愛おしい
>>128
与太の落語、死神に現れた八雲に「……あわれだねえ……」と言われた時に与太はすべてを悟って飲み込んだよ派だね
その気持ちが松田さんとのくだりで「生きてりゃどうしても言えねえことなんざ、いくらでも出てくらあ、
しょうがねぇなあ、人間ってなぁ」に繋がる…………ダメなとこも含めてだからこそ人間は愛おしい
あわれだねえは、親子関係のことでなくて、
八雲を襲名したことで、義務を背負い込んでしまったことかと。
あたし(死神)は落語の火を消そうとしてる、
おまえさんは次に繋げることができるかい?
と、挑んでいるようなイメージ。
それで十分
信ちゃんの顔立ちは助六の面影があるけど、落語は義理の祖父である八雲に似てるね~くらいだったら八雲の生きた証としてもきれいに纏まったのにな
その辺全く触れずに、顔つきの描写だけで終わらせてくれた方が良かった。
ラストは初めから決めていたと作者はいうから
結局助六と菊比古の子どもを作りたかったんだよね
アニメ化決まってからラストを聞かされ驚くスタッフに申し訳なく思ったと言ってけど
男同士の膝枕耳掻きさえも「だってほっこりするでしょう」と言うくらいBL脳だから
父親の件に嫌悪感感じる人が多いなんて思いもしなかったんだろうなあ
思ってるからこそこういう演出なんだって
小さい時は助六だったけど
子供まで作っておいて何やってんだこいつらwww
婚姻はできなくても生まれた子を自分の子供として認知することはできるだろww
してやりゃよかったじゃん
(勝手に期待されてる信之助にはいい迷惑だがw)
八雲の重荷になりたくなかったんだよ。
みんな八雲に似てるとかいってるが、みよ吉似じゃないのかね?
男は女親に似るというし、隔世遺伝のほうが強いというし。
などと書いてみるw
小夏をとおして助六と八雲が結ばれたんだ派は当時漫画スレでそこそこいた
納得してるひともたくさんいた
作者BLかいてたしね
みんな落語愛しすぎて 狂っちゃったみたいな八雲もお爺さんになってもイケメンだし
才能あるし仕方ない
萬月のほうが似ている
先生にハッキリと答えないのは信の面倒を見てもらいたいからとの女のテクニックだな
その人次第で自由でいいと思う
俺なんか迦陵頻伽まで舞わせやがってと思ったし
愛してる愛してる愛してる殺したい!ってな
百歩譲ってそうだったとして、
小夏が妊娠から産むってときに完全に知らんぷり関係ありませんお好きにしなさいなってのが、
男としてありえない。
薬盛って昏睡させて、必死に跨って出来ちゃったとかなら笑い話としてウケるけどね、
普通にすることしといて(小夏の想いを受け入れて)知らん顔して信之助を孫扱いって
人として終わってる。
見てて納得いかなかったモヤモヤの理由はそれだ!
本当に八雲師匠との子なら、小夏と信之助にも態度がおかしいよね
って話なら全然理解できる
血が繋がってねえとはいえ自分が育てた子に手をつけるなんざあ鬼畜の所業だ
べらぼうめえ
めのまえで両親が大修羅場の中で何の救いもなくしんだっていう痛烈な現実を体験したうえで、その遺児と男女の関係になれるっていう
そんなことが、普通の人の普通に持ってる精神で、できてしまうのかい?
ってこった。これはロジックじゃないところの話。
小夏が八雲に普段からデレていたなら、これはちょっとわからんけどw
みよ吉は菊比古が好き。
菊比古もみよ吉が好きだけど、落語の方が大切。
助六はみよ吉が好き。
みよ吉の存在を無視しちゃあいかんでしょ。
大切な人を亡くした同士
引かれあったなら それはそれでいい
原作全部読んでる人と読んでない人で情報量違うし
解釈がずれるのも仕方ないんかね
写真館のシーンはカットしない方が良かったと思う
八雲は極楽浄土には行けないと思う人がいてもいいと思う
八雲が父なら極楽じゃないよねと思う人がいても問題ないのでは
絵面としては門をくぐったら滝になってた(奈落)というのも面白いねw
あれ平等院だったのか。
樋口先生が自分がもしかしてみよ吉の子供じゃないか?と告白したからこそ
兄妹かもしれないよしみで小夏が八雲に対して恋だったってことを言ったんだよな
松田さんの小夏が両親を殺したことに気が付いてるかもというとこも
信之助の落語もっと削ってその辺入れてほしかったな
これ
>兄妹かもしれないよしみで小夏が八雲に対して恋だったってことを言ったんだよな
原作にはあったけどアニメではカットされたの?
アニメでは八雲に恋してたなんて
一言も言ってないよね?
恋してたとは言ってないが、恋みたいなものだったかもしれないとは言ってたろ
それ、落語の才能に対してじゃないの?
ま、結果的には関係があったみたいだけど
そこで小夏は気づいてしまったかもっていう仕込みかもしれないかもしれない。